一人っ子はかわいそう?誰かに聞いて欲しい悩み/イギリス育児日記

みなさんに兄弟または姉妹はいらっしゃいますか?

結婚は?お子さんは何人?

本日は家族の在り方について朝まで生テレビいや生ブログ。というか悩みを吐き出すウダウダな回です。

一人っ子はかわいそう?

①「一人っ子はかわいそう?」

②「兄弟は居たほうがいいのか?」

もう答えはみなさん知っていて、

「それは家庭ごとに決めること。」

「正解なんてない。」

以上です。

…でも、そうは言っても悩むのが人間の弱いところで、多くの人は自分が持っていなくて他人が持っているものに目を奪われます。

平凡妻なら「兄弟を持つ子とその親」と、子の有無は関係なしに「仕事を頑張っている女性」に。

見知った正論だけを盾に生きていけるほど、強い人間ではないのです。

ということで、タラタラ語る。

【一人っ子はかわいそう?】

エイシャント・グリークから使われていそうな耳タコなハァーオマ喧嘩売ってんの?なフレーズかつ一人っ子親のハートを血だらけにします。

少なくとも平凡妻のガラスのハートは粉砕です。

じゃあなぜ傷つくのか?

正直に言えば、その通りだとどこかで思っているからです。

(一人っ子仲間の皆様に裏切者と背後から刺されそう。)

当然、一人っ子の友人をかわいそうだと思ったことはただの一度もないのですが、なぜ親になると一人っ子の我が子に罪悪感を持ってしまうのでしょうか。

ポロっと本音をこぼすと周囲の一人っ子親で悩んでいらっしゃる方は多く、自信満々に、

「兄弟育ちより一人っ子の環境がベターかと思って。」

という自信ある積極的選択をした方は一握り。

シンプルに望んだけれど授からなかったという場合もありますし、経済的な理由や年齢的なこと、もしくは平凡妻のようにキャパシティの問題で消極的な選択の結果だという方が多い印象です。

また働く女性にとっては残念ながら育児期間はキャリアの足枷になりかねないので、決めかねて悩んだ末に…という場合もあります。

案ずるより産むが康男の時代は100万年前に終わりました。

小学生から携帯を持たせ、大学は行かせて当たり前で地方なら上京費用&老後資金まで考えると、明日から大根の葉っぱしか喉を通らないよinイギリス…。

仮にうちの息子が絶望的なトリ頭なら、

「オベンキョーより他を伸ばせ!」

と進学は諦めろに1万ペリカですが、そうは言っても教育資金は目の上のたんこぶどころかジョーに殴られて腫れあがったサッカーボール大のコブ。

イギリスだから大根の葉っぱがないのでCrisp(ポテチ)のカスをご飯にかけて食べますけど、マニー&母性キャパ&若さ&人手の全ての武器がないと兄弟って難しい。

家を購入するときは、

「身の丈にあったローン返済計画を。」

と言いながら、

「身の丈を考えた一人っ子。」である親に「丈夫だよ!」(いや何が?)とおしゃる方はナゼそうなるのか。

未だ解けないミステリーです。

でも、「兄弟ってイイよね!」と思うのは本当です。

【兄弟はいた方がいいのか?】

個人的にはそう思います。

しかし、それはあくまで自分の子ども時代の目線で語った話であり、かつ、兄弟と仲が良いことと、その為には親が平等に愛情とお金を注ぐ場合に限ります。

平凡妻には妹がいます。

チャリの窃盗で捕まり青少年更生施設に送られそうになった元egg雑誌読者のギャルい妹です。

一聴するとヤバイですが、幼いころからの相棒です。

というのも、平凡妻の家庭は朝ドラ家族から1万マイル離れたデコボコ家族。

家族構成はアル中で家庭内泥棒の祖父とそれに耐えられず80才近くで離婚した祖母、海底2万マイルの貝のように口を利かない父と愛情たっぷりなヒス母。

まぁまぁ幸せな家庭でした。

が、妹なしはで引きこもり→世間を恨んで自暴自棄に暴れる犯罪者予備軍になっていた恐れがないとは言えません。

そのくらい幼少期は暗かったのです。

少なくとも今のように読者の皆様にベタベタに甘やかされ、夫と息子にも甘やかされ、

「平凡妻チャンかわいいねッ!」

「今日の無駄に長いブログ最高!!」

と言われる砂糖菓子でできた世界の住人にはなれなった模様。

家族から愛されてはいたと思いますが、世界で一番弱いこどもという生き物だった時代を楽しく過ごせたのは妹がいたからです。

ほぼ半裸の恰好でパラパラ踊ってたアホなんですけど。

兄弟がいる一番の恩恵は、家族という社会で同じジェネレーションを生きる仲間がいることだと思っています。

親に言えないことも、妹になら言えたように。

どうやっても一緒に生きていかねばならない者同士、喧嘩や仲直りの仕方を覚えるには一番良い相手でした。

ありがとう、妹よ。

ゆえに悩むのです。

自分が親にもらった最大の宝(=妹や弟)を、私は私だけの都合で、息子とその下の子にバトンを渡さくて良いのか。

もし年齢的にできないとして、この先ずっと一生後悔しないだろうか。

5歳まで大きく成長した息子は、仮に出産したとして、小さい弟や妹と一緒に遊んだりすることは難しい年齢になりました。

長きにわたり悩むものの、まだ暗いトンネルのなか。

育児は好きじゃないし向いてもないけれど、息子は私の持てうる全ての幸せのなかで、間違いなく一番重い存在。

それはノーダウト。

(いや、ゲロるほど大変なんだけどサ)

毎日ゼーハー言いながら生きているのは息子の為と言っても過言ではなく、これで報われなかったら出産で抜けた前髪を返せ。デコ広くなったわ。

だが、だがな!

今以上の育児負担をイギリスで(または他国でも)請け負う力はどこを探してもナイ。

在英邦人のTwitterで先輩が「母性のなさがサハラ砂漠」っていうパワーワードをおひねりになりましが、間違いなく平凡妻はそのキャラバンの一味です。

ラクダのウンコって乾燥しすぎて着火するらしいですね。

愛に乾いた世界でわずかな愛の水を日々捻出し、息子に与えて早5年。

「じゃあ一人っ子でいいじゃん。」

マジでソレなんですけど。

つーかそれ以外ないのですけど、その出ている答えをゴックンできないのはなぜなのでしょう?(知らねーよ。)

clearなアンサーにスッパリ割り切れない母心が呻りをあげます。

それはリミットを控えた女の性なのか、一人っ子親の背徳感なのかは釈然としません。

「何が言いたいの??悩みを聞いて欲しかったの??」

「少なくとも悩めるだけ幸せだよ。」

そういう声が1000万人分くらい聞こえる…。

サーセン、胸の内を吐き出すだけの中身がゼロなブログに磨きをかけてしまいましたが、本日はコレだけです。

イギリス情報でもなく、役に立つ記事でもなく、読者の皆様の暇つぶしになるおもしろい話でもありません。

今日は!わたしの!

悩みを聞いてもらう回でしたーッ!

ありがとうございました。←オイ

さぁ、Teaでも飲みます。

育児に自信を持てないからこそ一人より二人の方が良いのだという思いや、自信がないからこそ一人に集中するという思いに揺れるover30s。

まだまだ悩みは続きそうです。

さっ、紅茶をみなさんも一杯ドーゾ!!(…ハイ。コトッ。)

最後に何となくイギリス情報を付け加えておくと、紅茶はPGよりYorkshire Teaの赤箱派です。

ちなみに、まともな方のもう一人の祖父の話はコチラです↓

「イギリスのリメンバランス・デーと赤いポピーバッジに思うこと」

香港がきな臭いですね。上の記事でも書きましたが、平和を願っても世界は変わらず全然ダメなんだな…。