クリスマスのプレゼント選びは進んでますか?買って良かったかわいいイギリスのおすすめのショップ5選

プレゼント選び、好きですか?

平凡妻はキライ。

現金かvoucherが一番だと思ってる。

友人がその昔、当時の彼氏から自作ポエムをもらい、爆笑しながらも慰めたことを(なぜか卒業証書を入れる筒?に入ってた)を鮮やかに思い出します。

マイ・ルールでは、他人に詩を送っていいのは谷川俊太郎と最果タヒだけです。

本日は、クリスマス・ギフト選びに頭を悩ませる方々におすすめのショップをご紹介します。

実際に自分で使用してみて良かったと思うものと、友人から送られて嬉しかったものだけを集めました。

クリスマスギフト探しにおすすめのショップ

  • スウェーデンの靴下メーカーHappy Socks
  • 繊細なリネンとバス用品のCologne&Cotton
  • ハンドクラフトのインテリア雑貨が個性的なnkuku
  • モロカンレザースリッパが一押しのBohemia 
  • Kawaiiの大渋滞Kidsブランドmerimeri

前提として、予算は出しても£30まで。いや、本音は£15。

友人や親族へ出せる価格でセンスがいい店は多くありません。

【Happy Socks】

web shop→Happy Socks

スウェーデン発祥のポップな靴下ブランドです。

日本でアパレルの仕事を辞める時に先輩から「履き心地がいいから使ってごらん。」とプレゼントされて開眼しました。

デザインが奇抜なので勇気がいります。

が、履いてみると地厚なのに伸縮性があり、柔らかくも洗濯を繰り返してもヨレない素材の良さに惚れた。

カネさえあれば全部ここで揃えたい。

派手ですが、チラっと見える分には良いアクセントです。男性、女性、子ども用と品ぞろえが豊富なのも満足!!

ビートルズ柄↓個人的には大人の男性が履いていると意外性があって素敵だなと思います。

「オイオイ、この柄は無理よ…どんな趣味してるの?」

という紳士淑女。スイマセン。

今更ですが、ブログ導入部分に持ってくるブランドじゃなかった。

安心して下さい。この先は無難です。

ちなみに、日本の読者の皆様。この先のショップの中で日本で展開しているのはこのHappy Socksだけです!ということで、日本の皆様はビートルズかネコで決めましょう。

【Cologne and Cotton】

web shop→cologne and Cotton

ベッドリネン、バスグッズ、ポーチや香りのよい石鹸やフレグランスのお店です。

おすすめはピロー・スプレーや石鹸などの香りものや、タオル。男性なら香りのよいシェービングクリームやコームもおすすめです。

デパートの変わり映えしない有名メゾンのものは一切置いていません。

店内に一歩入ると、あまりの店内の香りの良さに「この香り、どれですか?」って聞いて買いたくなる!と友人たちと盛り上がります。

例えばこのキャンドルは、有名メーカーではないもののクオリティは高く、世界の各都市をイメージした香りを提案しています。

Sakura Japanもあります。

【nkuku】

web shop→nkuku

nkukuは職人によるハンドクラフトのインテリアショップです。

本当に素敵なのですが、家具は高い。そこでキッチン雑貨がおすすめです。

平凡妻のまわりの女性はみんな大好き。

我が家ではマグカップとワイングラスを愛用しています。

その後、真似して友人も買っていました。その友人からガラスの写真立てをもらい、また別の友人にワイン・トッパーをあげました。

大人気!!

日本人になじみ深い藍染の食器も豊富なので和食にも合うし、シンプルで使いやすいものが多いのでインテリア好きや食器好きな方にはおすすめです。

アンティークな雰囲気ですが、意外と武骨さを感じるのはインドの職人のなす技なのか。

【Bohemina】

web shop→bohemia

スリッパが可愛いです。

いつか欲しいと願い続けて3年は経った。友人の誕生日にあげました。

土足生活の絨毯で赤子がハイハイし指しゃぶりするのを見てから、

「使ってみて。」

と渡したところ、室内スリッパ生活に意味を見出したようです。デザインも革の質も柔らかくて良い。

平凡妻の財布にはやや高いので仲の良い女友達か、特別な相手にいいかもしれません。もしくは自分用です。

「早く買いなよ。」とその友人に言われ続けている。

その他のアクセサリーや雑貨もモロッコでハンドメイドされています。

【merimeri】

子どものプレゼントは、おもちゃや絵本に偏りがちです。

しかし、英国は可愛いデザインのものが多いので、ファッション雑貨もおすすめ。

特に女の子は可愛いアイテムが揃っています。

クリスマスのパーティークラッッカーの中には、メッセージやミニギフトが入っていたりするのが英国流。

去年、頂いたクラッカーからはボールペンが出てきました。

merimeriは子供雑貨が多いものの、日本人女性がキュンとくるKawaiiで溢れているので大人の女性が小物を使うのもいいかも。

友人を呼んだクリスマス直前のミートアップ用に、あまりの可愛さにサンタ柄の紙皿を買ってしまった。

このウサ耳の使い道のなさったらナイ。無駄オブ無駄ですが、子どもは無駄を愛しているし、これを付けられたら最後、

「ンンギャァァァア!!キャワイイ!!!」

「アーン‼コッチ向いてくだシャイ!」

って雄叫びあげてカメラ小僧になってしまうのが親。

さぁ、クリスマスが約1か月後に迫っています!!

この国で、クリスマスの出費に手に汗握っている人口はきっと相当数です。

イギリスBBCラジオニュースによると、イギリスではプレゼント代を捻出するために貯金を切り崩したり、借金したりするらしいですよ。

クリスマスソングを聞いてうつ症状が出る人もいるらしい。

アーメン。

平凡妻も実はその一人で、毎年7名分のプレゼントと無限のクリスマスカード、ラッピング代で12月は出費の月です。

ハァ~!!

ここまで書いて何ですがマッジでvoucherにしたいよ…切実に。もしくはwaterstones(本屋)か、スタバのあのプリペイドカード。

「しつけーな。」

「そんなに言うならvoucherにしろ!」

って感じなのですが、それを許さない濃密で親密な空気が溢れているのですよ。

ちなみに余談ですが、イギリスのほとんどのショップでは、ラッピングは無料でもなければ頼んでもやってもらえません。

自分で包装紙とリボンを買って包むのが普通です。

確か香水はやってもらえます。

ここに来て、アパレル勤務時代のクリスマス商戦で鍛えられまくったギフト包装のスキルが無駄に生きている。

日本のデパートのオバチャンは、カッターのシュバババ!が神技に早いよね。

イギリスで過ごす予定で、ラッピングが苦手な人は包装紙を多めに買っておくのですよ。

初めは大体失敗しますからね。

イギリスで実際にクリスマスプレゼントを贈り合って、喜ばれたものや、貰って嬉しかった品質の良かったものを扱うショップをご紹介しました。

紹介したショップはクリスマス以外でも、お誕生日のプレゼントや自分自身のときめくアイテムもきっと見つかると思います。

さぁ、かわいいもの探しの楽しい時間をお過ごしください。

※画像は全てオフィシャルページからお借りしています。