イギリスのスーパーの美味しい品/Sainsbury’s編

  • 2019年8月8日
  • 2019年9月15日
  • グルメ
  • 2件

平凡妻には4歳の息子がおり、彼と買い物に出かけるのも一苦労なのでこちらのオンラインスーパーをよく利用します。

イギリスは何でも容量が大きく(特用の肉は500g~、卵は12個、牛乳は1ptなど)うっかり歩いて買い物に出かけると両手がちぎれそうになる重さ。

階級社会なので人によって利用するスーパーも変わります。(露骨スギィ

以前紹介したWaitroseは日本で言う成城石井で、今回は庶民的なヨーカドー的なSainsbury’s。平凡妻は庶民なので普段はここで買い物をします。平凡妻の身体はSainsbury’sで出来ているといっていいレベルで食べています。

「あ!まだこれ食べてない!」という方はぜひ買ってみてください。

Mango & Passion Fruit Panna Cotta with a Passion Fruit Glaze

デザート大好きな平凡妻は大手スーパーのパンナコッタは全部試しました。どれもそれぞれに美味しいですが、Waiteroseはソースが多すぎ&甘すぎる。M&Sのはソースはいいが肝心のパンナコッタの部分が固い。

結果、Supermarket Winnerに輝いたのはコレ。ソースもパンナコッタもトロっと柔らかく文句なしに美味しい。パッションフルーツは好みが分かれそうな点がやや心配。

No1 Rosemary Water Sparkling

ハーブスパークリング・ウォーター。味はただの炭酸水で匂いがローズマリー。

おそらく水素水やグリーンスムージーやヨガが好きな女子が美容と健康のために飲む意識高い系のブツの仲間だが、平凡妻は育児ストレスによるキッチンドランカーにならないようお酒の代わりに飲んでいます。

お風呂上りに冷やして飲むと美味しい。一瓶飲み終わるごとに健康になった気分に浸れ、そういった女子or婦人の仲間入りができる気がします。気持ち(やや)美人になれます。

M&Sでも買えます。

Annabel Karmel Chicken Tikka Toddler Meal

これは子供を持つママとパパに勧めたい幼児用Ready meal=レンジでチンごはん。インドカレーですが辛くなく添加物も不使用。味はちゃんと本格的で大人用と遜色なく美味しい。

息子は一切Ready mealや日本の幼児用カレーなどもマズイと言って食べなかったのですが、コレだけは好きで週1で食べてくれます。5歳目前の今でも大好き。

注意しなければならないのは、このシリーズの他のモノは別に美味しくない!

奇跡的にコレだけセンス良く仕上がったらしい。

Green Giant Original Sweet Corn

こっちのFreshトウモロコシを塩ゆでしてガブっといっても歯に挟まる不快さしか得られません。つまりイギリスモロコシはただの不味い穀物。

な・の・に。この缶詰はイケる。粒も甘く大きく日本のイナバコーン缶と変わらず、そのままサラダにしてもいいし、ピューレ状にすれば塩だけでコーンスープの出来上がり。

野菜不足解消のためにも常にキッチンにストックしてあります。ちなみにメロンなどの1部フルーツも味がしません。

日本のフルーツの糖度を期待すると「あーメロンね。あれはただの瓜!!」てなくらいには無味なので要注意。メロンは買うべからず。

Italian Cubetti Di Pancetta

パンチェッタはどこのスーパーも良いですが値段とクオリティはSainsbury’sがいい気が。平たく言うと生ハムダイスですがこれでカルボナーラを作ると日本のベーコンより圧倒的に美味しく、香りよく仕上がります。

オムレツに入れてもいいし、冷凍保存してスープのコクを出すのに入れてもOK。イギリスにいるならベーコンにはすっこんでもらって、断然パンチェッタをゴリ押しします。

Liberte Greek Style 0% Fat Blueberry

ヨーグルトはメーカーによって酸味が強すぎたり、容量が多すぎて食べきれなかったりですがコレはちょうど良いサイズ。

ギリシャヨーグルトなので味がめっちゃ濃厚で、もはやヨーグルト味のクリーム。アメリカやカナダでも大人気らしいですヨ。

売っている場所が限られるうえ、あっても0Fat(無脂肪)だったりしますが、それでも他の0Fatよりコクがあり美味しい。Full fatを見つけたらぜひそちらを!

本日の平凡妻はシャワー上がりにローズマリーウォーターで体内健康を促進したのち、鍋を作り食べ〆にパンナコッタを食べました。乳製品は日本より断然イギリスが美味しいです。何度も言いますが素材はいい。素材は。

みなさんの胃袋が本日もおいしさであふれますよう。