オハザマッス、平凡妻です。
本日はイギリスについて書く前に、どうでも良いゴシップネタについてモゾモゾしております。
…沢尻エリカ様がMDMAでお縄になりましたが平凡妻もお薬が欲しいヨ…。
飲めばギャースカうるさい息子の寄声にエクスタシーを感じつつ愛情たっぷりでなだめ、スクールで鉢合わせるママ達との会話にエキサイトしてスマイルをキメちゃうクスリが。
違法じゃないやつ頼む。
「クスリやめますか。人間やめますか。」
のポスターがあったけど、クスリやったら人間じゃない認定されるのですね。
平凡妻の中では沢尻エリカは「薬中の人間」ですが、飯塚幸三は人間ではありません。
薬漬けの美女よりコイツの豚箱行きが急務じゃない?
いえ、沢尻容疑者を庇う気は1000%ないんですけども、上級国民のパスポートは免罪にゴッツ強えーんだなと再確認いたしました。
このジジイに私刑が下されても日本国民はマジで誰も激オコしない説が濃厚。(相変わらず主語がデカい)
そんなゲスい犯罪比較で頭が一杯な下民の平凡妻は、今月はパーティーに大忙しです。
話は戻り、そう「パーティー」について。
イギリスで子育てをしていると、ボッチライフのプロの平凡妻でさえ子ども関連のパーティーに招待される機会がたくさん発生いたします。
「イギリスの子供のパーティーはどんな感じなの?」
という需要が皆無なトピックについて、生ぬるい熱量で語る。
いやでもね!!
人間やっていると煩わしい付き合いってみんな悩ましい問題だと思うの!!
興味ある人はこれから参加の予定がある方とボッチと変態くらいだと思うのですが、お付き合いください。
イギリスの子供のパーティー
- クラス全員を呼ぶ大人数式が多い=自分だけ呼ばれない→お前は友達じゃない説
- 大人は大人同士で交流しなければならない苦痛の2時間
- 場所は映画館や子供用ジムや牧場の一角を貸切る
- パーティーテーマに沿った飾りつけや主役の子の衣装があったりする
- 参加者へのお礼の品としてパーティーバッグという小さな玩具&お菓子の詰め合わせが貰える
- サンドイッチなどの軽食とホールケーキ、飲み物が出る
- 参加するならバースデーカード必須&プレゼントを持って行く
息子がnursery(保育園)にいたころは、仲良しのお友達さえ出れば良かったお誕生日パーティー。
今や「この子、誰?」の大型のパーティーにも苦虫かみつぶした顔をしながら参加しております。
平凡妻は参加するのも主催するのもマジでダルい派です。
息子のために仕方がないから行くし息子の時はやりますが、イベントオーガナイザーの適性から一万キロは離れた人間なので出来れば一生やりたくない。
家族と内輪だけで肉とケーキ食えばよろしいやん…。
しかし、そうも言えないお付き合い。
カード文化のイギリスでは大体、パーティーのinvitation cardを子供経由で貰ってきます。
親同士が連絡し合い返事をし、プレゼント(大体~£15くらい?)を買って当日は行くだけです。
子どもが大きければパーティー会場に「enjoy!」の一言で子だけドロップできますが、小さいうちは親同士は同じテーブルにつきteaを片手に談笑タイムがクラウチング・スタート。
スクールがスタートしたばかりの今、この時点で知り合いゼロ。子の送迎時にお互いの顔は見たことがあるくらい。
既に友達同士でスタート切っているママもいますが、乗り遅れしコミュ障民=つまり俺は息するのもしんどい苦痛タイム…。
おととい、この苦行を終えましたがコミュ障のナゾ東洋人と思われないために笑顔を張り付け、口がパサパサになるまで談笑しに行きました。
らしくないことをやった結果、帰宅後に発熱。
頭がカチ割れるかと思うほどの頭痛に見舞われる。
いや本当に、ババアになっても全然逞しくなんないの何で…?
お口パサパサになって話して判明したのは、我がクラスのイギリス人もコミュ障がイッパイいたことです。
特に強制送還されたであろう父親。
え?あんた最初と最後しかテーブルにいなかったよね?絶対外でtwitterやりながらタバコ吸ってたっしょ!みたいなDaddyが大勢いらっしゃいました。
あんたら!!英語できるんだから私なんかよりイイじゃんかよおぉぉ!!
(いや何が?)と心で思うも、そういう問題じゃねーなと日本で地蔵になる自分をいとも簡単に想像し反省しました。
ということで、スモールトークが弾まないのは何も平凡妻だけのせいではない。(確信)
一昨日参加したパーティーは、ジムを貸切りでテーマはFrozen(アナ雪)。
インスタ映えするコスチュームまみれのイギリスの子らと、全く興味がない平服の息子の図がSOシュール。
ガツガツとpombear(赤いポテトスナック)とサンドウィッチを喰らい、ベタベタの手でジムで遊び大満足の息子を見られて良かったです。
子には子の世界がある。
仲の良いお友達と会えて満足なようでした。
そんな平凡妻にも、前のめりのナゾ英語のナゾ東洋人として猪突猛進した結果、仲良くなったママも数名できました。今度、お家に行ってスシを振舞う予定です。(スシ作ったことねーよ。)
後でYoutubeで学習予定。
最後にイギリスのパーティーフードに大文句です。
誕生日ケーキに布団のように覆いかぶさっているアイシング・シュガー、マッズくない…?
イギリスバースデーケーキのデフォルト=厚さ3mmの砂糖布団のコーティング。
脳天が突き抜けるほど甘く、一口食うだけで口の中がジャリジャリして一気に歯槽膿漏が悪化しそう。
完食できた試しがありませんが、趣味がアレな持ち主のパーティーだとそのアイシング部分に子供の写真がプリントされていたりするのですよ。
食える?いや、逆に残せる…?
軽い拷問なのですがどういうつもりなのか…?
かわいいよ…カワイイけどそういうのは断固反対派。子供とペットの可愛いの押し売りは家族間のみ有効だからねッ!?
構わず残しますが他人を責めることなかれ。
(って読者の中にアレな人がいたらどうしよう。)
と、非パリピ族の平凡妻も日々、パーティー筋肉を鍛えイギリスコミュニティーに傷だらけで参戦しております。
気持ちはタンクトップでハチミツ取りに行く人。
パーティーの度に高確率で大怪我&生傷が絶えねぇ。
こうなったら、何言っているのか分からないけど何か頑張っている出川、みたいなママキャラとしてどんどん社会の窓から飛び出していくよ!!
来週は牧場で牛にエサやり体験しながらのパーティーです。
この時期のイギリス、マッジでクソ寒いのですが…??
寒空の下、キャーウにエサやりしながら心で流血→コミュニケーションをイキんでくるゼーット。
クリスマスがもうすぐですね。
みなさんも発熱しないよう温かくしてお過ごしください。
心で「平凡妻、アタシもボッチだよ…。」という紳士淑女!!いつかお茶でもしようず。
まだこんな感じです↓