ネイティブのイギリス英語スラング集/お下品編

このブログの過去記事をお読みくださった方にはバレているであろう、ゲスの極み乙女(年いってる乙女)な平凡妻は、スラングと呼ばれる汚い英語や表現が美しくない英語も、使用はしませんが好きです。

私も!僕も!というゲス仲間の方、(超失礼)そしてそんな下品な表現は使いたくないけれど、ネイティブがよく使うなら知りたいという方にご紹介します。

スラングなイギリス英語集(※下ネタ注意)

  1. chiken shit (英米兼用)
  2. kiss assとBrown noser (英米兼用)
  3. I’m pissed.
  4. bloody hell
  5. rubberとeraser、違いは?
chicken shit=トリのウンコ?

ウンコとか言ってスミマセン。Shitはクソとかウンコとか、汚wordなのはfu○kと並んで有名ですね。ここでの意味はちょっと変わります。

Chiken shit=クソほど下らないもの、という意味です。

例文:Yoshimoto’s apology conference was totally chicken shit.

意訳:吉本の謝罪会見は完全に下らない会見だっだ。

いや本当あれどうなの?会社体制より、宮迫と亮よりずっと不憫なのは詐欺被害に遭われた方々です。

Kiss ass=ケツにキス?
brown noser=茶色い鼻?

最ッ低な字ズラですハイ。いくら大好きな小沢健二のケツでもキスしたくありません。

なぜ平凡妻がさっきからケツと言っているかというと、そもそもおしりと訳すならBottomが正解だからです。Hipはやや直接的すぎる。

kiss ass=ゴマすり野郎!以上。

brown noser=ケツに鼻をこすりつけすぎてウンコ色の鼻をもった人→つまりスーパー超絶ゴマすり野郎。以上。

I’m pissed.=オッシコしました?

pissはオシッコ、ウザイ文法話をすると受動態です。イギリス人がそこら中でオシッコしてたらやーばい。在英邦人が一斉に帰国し始めるでしょう。

I’m pissed=酔っぱらったが正解です。ちゃんと上品なイギリス人は普通にI’m drunkを使います。酔っぱらって気が大きくなり、くれぐれも使わないよう…。

bloody hell=血まみれの地獄?

blood=血、hell=地獄を掛け合わせたこのbloody hell、イギリスでよく使われる独特な表現。

意味は「マジかよ!?なんてこった!」と言う「what a hell!」と同じような意味で、更に下品バージョン。ぜひレベル別に適切に使用したいという方、おすすめはしませんが一応ドウゾ。責任は負いません。

平凡妻的には、夫の元カノが息子の小学校のクラス担任(しかも私より若く美人)だったら心の中でBloody hellと叫びます。

rubberとeraser、違いは?

エマ・ワトソンがアメリカ留学中、大学で消しゴムを借りる時「Have you got a rubber?」と聞いてしまったのは有名な逸話です。

イギリスではrubber=消しゴムアメリカではンドームです。

彼女の心境を慮ると本気で不憫ですが、平凡妻が仮に年頃の男の子でエマ様にこんなことを聞かれたらご褒美以外の何物でもありません。

学生の方はご注意を。

ここに挙げた英語表現は最後のeraser以外は使うことをお勧めしません。

なぜなら、イギリスでは使用する英語がその人の階級や生活スタイルの判断材料になるからです。主にこれらを使うのは口が悪い人、またはChav(DQN)の確立高し。

それでも使いたい!という方。すみません。大きなお世話&やや失礼な話ですがちょっと想像してみてください。

仮に、仮にですよ??

日本語で外国人の方が「テンメ マージ ムカチュク! クッソ んがぁぁ!」って言ってきたら抱腹絶倒で超絶ウケません?(ほんとごめんなさい。)

誤解のないように申し上げると、別にバカにしているわけではないのです。

これらの人を貶めるような英語(日本語も含め全ての言語)を中途半端なレベルで使用した場合、自身が大やけどを負う可能性が高いということを申し上げたいのです。

本気で怒った場合や、使用しても仕方ないと判断した場合のみ覚悟を持って使うと、ちゃんと相手にイラつきは伝わると思います。

今日はまーあ本当に汚い言葉が連発でしたネ。お目汚し失礼しました。

Have a lovely dayです。(平凡妻は英語だけは上品を心がけるマダムです。悪しからず。)